大分県、梅雨に突入したものの、
今のところ数日間雨が降り日が続いたりといった事が無く、
週末は確実に釣りに行けている。
先週は臼杵港で楽しめたので、
今週末も臼杵にチヌ釣りにいくと決めていた。
そこで金曜日休みだった直属の使徒Rスケに、
「臼杵の様子をみてくるのだ」
と、命を下し事前調査に行かせた。
すると昼休みに報告が送られてきて、
サイズに不満が残るも
とりあえず釣れた様子であった。
エサ取りも少なく
とりあえずは何かしら楽しめそうだったので、
6月26日の土曜日、
久しぶりの使徒H氏を伴い、
臼杵港に行ってきた。
今日は8時位が満潮なので、
満潮前後2時間をタップリ楽しむつもりでいる。
明るくなったと同時に釣り開始。
そして、期待を込めた第1投で、
いきなり20cmくらいのアジ。
「どおか、アジが終日居座りませんように」
と、お願いしたらそれが通じてか、
その後アジで手を焼く状況にはならなかった。
そしてH氏のアルディナが魚のアタリに反応し、
微妙なサイズの黄色いチヌを彼は手にする。
「もっと大きいかと思いました」
彼が言うようにここのチヌはよく引く。
私も期待満々で来ただけに早くアタリが欲しい。
エサが取られなかったり、なくなったりが続き、
風で流される上潮と反対方向に流れる下潮が発生し
非常に釣りにくい。
そこでガン玉G4を追加して、G4、G5のガン玉2段打ち仕様、
水深が浅いので着底したらしばらく放置でアタリを待った。
「モゾモゾッ~」
と、竿先をお辞儀させるようなアタリがあり、
すかさず合わせると、
超久しぶりのゴンズイ!
ゴンズイなんてここ10年以上
釣ってないのではないだろうか。
少し感動したが気持ちを切り替えて続行。
お隣のH氏、なぜか、
臼杵のアジに大歓迎され
その気になればまとまった数が釣れたのだが、
全てリリース!
「うらぁ!俺はチヌしか狙わんのじゃ~」
アジ地獄に半狂乱状態(笑)
摩訶不思議なことに
H氏と5メートルほどしか離れていない私の釣り座は
ほとんどアジの影響がない。
エサはほぼ取られずに帰ってくる。
「これはチャンス!」
H氏がアジで手を焼いているすきに
私は着実にチヌとの間合いを詰め、
今か今かとチヌのアタリを待つ。
そして感動のアタリがやって来た。
竿引きのアタリと共に、合わせを入れる!
その後獲物は沖に走りドラグがジリジリ逆回転。
これはデカそうである。
足元に寄ると今度は手前の空洞に潜り込もうとするので、
竿の三分の1を海中に付けて締め込みに耐える。
粘ってようやく海面に姿を現したところをタモで掬ってもらい
満足な良型を捕獲!
一瞬「歳無し?」と思ったが計測したら48cmであった。
過去にも書いたかもしれないが、
ここ(臼杵)のチヌはものすごくパワフル。
そして良型の大半は足元の空洞に入り込もうとする。
おかげでこのサイズが釣れる度に
ハリスがザラザラになるのでハリスを交換しないといけない。
「魚の波がやってきましたか、釣らさせてもらいますよ」
私がチヌとやり取りする姿を見て
スイッチが入ったH氏ではあったが、
なぜか釣れるのはアジ、そしてチヌが釣れたとしても、
このサイズばかり・・・。
そうこうしていると今度は私の方にアタリがあり、
今度は40センチオーバーを手にする。
「おかしいっスね。5メートルしか離れてないのにこの差は?」
不思議がる使徒H氏、
しかし大自然の摂理に逆らうことができず、
釣れるのはコッパチヌと20cmくらいのアジばかり。
そして私の方は、
またもやチヌの良型・・・(笑)
さすがにH氏、
3連続で私にチヌが釣れたのが悔しかったらしく、
「いいんですか~?今度の深島で釣れなくなりますよ~」
と、少々引っかかることを言って来た。
さすが我が筆頭使徒だけある。
私は近々、
「深島釣行」
を予定していて、
天気が気になるものの
今から楽しみにしているのである。
しかしさすがに今日の釣りで良型チヌが連荘で釣れて、
「いかん!ここで深島のツキを使ってはイカン!」
ゲンを担ぐ私はふとこのことが
頭をかすめたのである。
H氏はこのことを知っていて、
私が気にしていることを
ズバリと突いてきたのであった・・・。
その後H氏にも何とか良型を釣ってもらおうと、
マキエサが尽きた彼に
私のマキエサを分けたりして粘ってもらったが、
すべてアジに邪魔をされ終了。
本日の釣果。
久しぶりにH氏との釣り
この構図が中々懐かしい(笑)
通常は手のひらサイズメインの臼杵港。
この梅雨時期は唯一大型と巡り合えるチャンス。
明日は仕事で釣りに行けないが、
あと1、2回はチャレンジしたい。
そして近いうちに計画している
使徒達との深島釣行がいまから楽しみ。
おそらく今日の良型チヌ3連荘で
ツキは使っていないと思う。
おわり
今のところ数日間雨が降り日が続いたりといった事が無く、
週末は確実に釣りに行けている。
先週は臼杵港で楽しめたので、
今週末も臼杵にチヌ釣りにいくと決めていた。
そこで金曜日休みだった直属の使徒Rスケに、
「臼杵の様子をみてくるのだ」
と、命を下し事前調査に行かせた。
すると昼休みに報告が送られてきて、
サイズに不満が残るも
とりあえず釣れた様子であった。
エサ取りも少なく
とりあえずは何かしら楽しめそうだったので、
6月26日の土曜日、
久しぶりの使徒H氏を伴い、
臼杵港に行ってきた。
今日は8時位が満潮なので、
満潮前後2時間をタップリ楽しむつもりでいる。
明るくなったと同時に釣り開始。
そして、期待を込めた第1投で、
いきなり20cmくらいのアジ。
「どおか、アジが終日居座りませんように」
と、お願いしたらそれが通じてか、
その後アジで手を焼く状況にはならなかった。
そしてH氏のアルディナが魚のアタリに反応し、
微妙なサイズの黄色いチヌを彼は手にする。
「もっと大きいかと思いました」
彼が言うようにここのチヌはよく引く。
私も期待満々で来ただけに早くアタリが欲しい。
エサが取られなかったり、なくなったりが続き、
風で流される上潮と反対方向に流れる下潮が発生し
非常に釣りにくい。
そこでガン玉G4を追加して、G4、G5のガン玉2段打ち仕様、
水深が浅いので着底したらしばらく放置でアタリを待った。
「モゾモゾッ~」
と、竿先をお辞儀させるようなアタリがあり、
すかさず合わせると、
超久しぶりのゴンズイ!
ゴンズイなんてここ10年以上
釣ってないのではないだろうか。
少し感動したが気持ちを切り替えて続行。
お隣のH氏、なぜか、
臼杵のアジに大歓迎され
その気になればまとまった数が釣れたのだが、
全てリリース!
「うらぁ!俺はチヌしか狙わんのじゃ~」
アジ地獄に半狂乱状態(笑)
摩訶不思議なことに
H氏と5メートルほどしか離れていない私の釣り座は
ほとんどアジの影響がない。
エサはほぼ取られずに帰ってくる。
「これはチャンス!」
H氏がアジで手を焼いているすきに
私は着実にチヌとの間合いを詰め、
今か今かとチヌのアタリを待つ。
そして感動のアタリがやって来た。
竿引きのアタリと共に、合わせを入れる!
その後獲物は沖に走りドラグがジリジリ逆回転。
これはデカそうである。
足元に寄ると今度は手前の空洞に潜り込もうとするので、
竿の三分の1を海中に付けて締め込みに耐える。
粘ってようやく海面に姿を現したところをタモで掬ってもらい
満足な良型を捕獲!
一瞬「歳無し?」と思ったが計測したら48cmであった。
過去にも書いたかもしれないが、
ここ(臼杵)のチヌはものすごくパワフル。
そして良型の大半は足元の空洞に入り込もうとする。
おかげでこのサイズが釣れる度に
ハリスがザラザラになるのでハリスを交換しないといけない。
「魚の波がやってきましたか、釣らさせてもらいますよ」
私がチヌとやり取りする姿を見て
スイッチが入ったH氏ではあったが、
なぜか釣れるのはアジ、そしてチヌが釣れたとしても、
このサイズばかり・・・。
そうこうしていると今度は私の方にアタリがあり、
今度は40センチオーバーを手にする。
「おかしいっスね。5メートルしか離れてないのにこの差は?」
不思議がる使徒H氏、
しかし大自然の摂理に逆らうことができず、
釣れるのはコッパチヌと20cmくらいのアジばかり。
そして私の方は、
またもやチヌの良型・・・(笑)
さすがにH氏、
3連続で私にチヌが釣れたのが悔しかったらしく、
「いいんですか~?今度の深島で釣れなくなりますよ~」
と、少々引っかかることを言って来た。
さすが我が筆頭使徒だけある。
私は近々、
「深島釣行」
を予定していて、
天気が気になるものの
今から楽しみにしているのである。
しかしさすがに今日の釣りで良型チヌが連荘で釣れて、
「いかん!ここで深島のツキを使ってはイカン!」
ゲンを担ぐ私はふとこのことが
頭をかすめたのである。
H氏はこのことを知っていて、
私が気にしていることを
ズバリと突いてきたのであった・・・。
その後H氏にも何とか良型を釣ってもらおうと、
マキエサが尽きた彼に
私のマキエサを分けたりして粘ってもらったが、
すべてアジに邪魔をされ終了。
本日の釣果。
久しぶりにH氏との釣り
この構図が中々懐かしい(笑)
通常は手のひらサイズメインの臼杵港。
この梅雨時期は唯一大型と巡り合えるチャンス。
明日は仕事で釣りに行けないが、
あと1、2回はチャレンジしたい。
そして近いうちに計画している
使徒達との深島釣行がいまから楽しみ。
おそらく今日の良型チヌ3連荘で
ツキは使っていないと思う。
おわり